昨年に続き、今年もラリージャパンを観戦してきました。
感想とか気づいたこと、来年への教訓とか覚書しておきたいと思います。
観戦した場所
全部で3日観戦に行きました。
今回は恵那SSのお話です。
交通手段
三河湖SSと同様で会場までのシャトルバスが用意されていて、そこからしか会場へ行けないため、指定された駐車場に向かいました。
三河湖SS後、ホテルに宿泊してAM2:00過ぎに出発。駐車場オープン少し前についたのですが・・・駐車場ほぼ満車!バス停には既に列ができ始めてる!マジかよ…
バスの待ち行列が2列に振り分けられるんですが、交互にバスへ案内されていく方式のようです。さっき後ろに並んでいた人が隣の列に振り分けれられて、なんか先にバス乗ってるんですけどぉ…?この方式、不公平感出ませんかね???
観戦
観戦場所は恵那林道。つまり凄い山奥です。日が昇る前にバスに揺られて山奥へ。
バスから降りると周囲は漆黒の闇!街灯は1つもありません。スマホのライトを頼りに、会場へ歩いて向かいます。5分~10分くらい歩くと山林を切り開いた会場が出てきます。
着いて早速、観戦場所選びをするんですが、周囲は真っ暗なのでどんな風に見えるのか想像できず判断ができません…。スタッフの方はどこでもちゃんと見れますよー。詰めて座ってくださーいって言うんですが、見たことない側からするとちょっと心配ですよね。
最初は切り開いた場所に作られた特設エリアに陣取りました。前から2列目だったのでかなり良い位置だとは思います。ですが、明るくなって周囲が見えてくると全体が見える訳ではないなぁと感じてきました。
散歩しながら色々探った結果、観戦エリアではなく、一番上の通路での観戦にしました。全体を見たかったというのもありますが、理由は下に書いていきます、。
上まで行ってしまうと迫力が減ってしまうので、迫力を感じたかったら観戦エリア、全体を見渡したかったら上で見るのが良さそうです。
売店はいくつかあり、食べ物に困ることは無さそうでした。寒い中、暖かいスープに助けられました・・・。
トイレは少し離れたところに仮設トイレがまとめて設置されている感じでした。
良かった点
前回(2022)の時も行きたかったSSで、残念ながらチケットが取れずに見れなかったエリア。念願叶って観戦できて嬉しかったです!
前日のストレートで飛ばす三河湖SSとうってかわって、曲がりくねったヘアピンが見どころで良い感じでした。
山間の遠くから聞こえるエギゾーストがジワジワ近づいてくるのがとても良かったです。
イマイチだった点、気を付けたい点
気温が猛烈に寒かったです。三河湖も寒かったのですがそれ以上に芯から冷えるという感じ。スキーとか行く雪山装備でもいいじゃないかと思いました。
観戦エリアの足場が悪すぎます。粘土質の土を段々になるよう固めているんですが、雨が降ったこともありかなりグチョグチョ。エリアに入る階段もズルズル滑って危なかったです。
エリアを移動した最大の理由が、キャンプ椅子を持って行ったんですが、足が地面に刺さってしまいます…刺さらないような形状の足ならよかったんですが、座ってるとズボボボボボって埋まるんですよね。落ち着いて座ってられません。(別の理由で近くのおじさんが病的な咳をしてたってのもありますが)
まとめ
念願叶った観戦エリア、満足度は高めですがちょっとハードルは高いなぁと感じました。環境的に厳しいと思いました。
今回(2023)は3日間通しで思いっきり観戦してきましたがお腹いっぱいです!次回も同じように見たいかというと・・・ちょっと厳しいかな?
1つはスケジュール。公道SSの観戦を複数入れると、夜中出発になるので連発すると体が大変です。
もう1つはスタジアム観戦が快適すぎるということ。個人的にはほんとお勧めです。
次回も3日間通しで見るとしたら、すべてスタジアム観戦にするか、スタジアム2回、公道SS1回くらいのバランスにしようかと思ってます。
2022に比べ本当に良くなったので2024も期待してます!!