ロードスターに乗ったら、360度カメラで沢山ドライブ動画を撮ろう！と決めていたので、Insta360を簡単にかつ安定してマウントできるようにしました。
基本的にはこちらの記事を参考にさせて頂きながら試行錯誤をしてみました。
ビデオカメラマウントの取付け（マツダ ロードスター・ND）by MT Lover - みんカラ
マウントグッズ
安全にマウントするため、以下のグッズを使って取り付けをしました。
高速道路などで落下してしまうと、カメラだけでなく周りの車にも迷惑がかかることになります。
取り付けは慎重かつ確実にしましょう。
バーマウント ベース
ロールバーにベルトで取り付けるタイプのマウントです。
![REC-MOUNTS バーマウント ベース (17φ-64φ)[REC-B46-CN] Bar Mount ロールバーや各種バー などに最適 自由雲台や 3WEY雲台に](https://m.media-amazon.com/images/I/41dolhEi81L._SL500_.jpg "REC-MOUNTS バーマウント ベース (17φ-64φ)[REC-B46-CN] Bar Mount ロールバーや各種バー などに最適 自由雲台や 3WEY雲台に")
1/4インチネジがついてるので、ここを足掛かりにマウントしていきます。
素材はかなり丈夫なので、これが壊れてしまうようなことは考えづらいかなと思います。
またネジで締めていくタイプのベルトなので、すぐに緩んでしまうこともないだろうし、簡単にちぎれてしまう事もないでしょう。
参考にしたURLにも記載がありましたが、ベルトのサイズが小さい為、ホームセンターで大きめのベルトを購入しました。
またロールバーの表面に傷がつかないように、百均で両面テープで付くタイプのベルクロを貼った上にマウントしました。
アーム その１
マウントからカメラを延長するアームです。
![SMALLRIG マジックアーム 11"インチ関節式アーム(275mm) モニターアーム 耐荷重2.8KG コールドシューマウント装備 1/4-20ネジアダプター装備 -1498B [並行輸入品]](https://m.media-amazon.com/images/I/31NsOvh9p9L._SL500_.jpg "SMALLRIG マジックアーム 11\"インチ関節式アーム(275mm) モニターアーム 耐荷重2.8KG コールドシューマウント装備 1/4-20ネジアダプター装備 -1498B [並行輸入品]")
関節部分のネジを締めると、かなりしっかりと固定されるため、アクションカメラ程度の重さであれば、緩んで曲がってしまうことは無いでしょう。
こちらの長さが11インチで、程よい長さと安定感があります。
ただもう少し伸ばしたい…画角に自由度が欲しい…と思うようになってきました。
アーム その２
画角の自由度を求めた結果、延長アーム 22インチバージョンを導入しました。
関節も2つに増えていて、自由度はかなり増しています。関節部分の強度はその１と変わらないくらい強いです。
ただアームが長くなった分、てこの原理で全体にかかる負荷が大きくなってしまいました。
まっすぐ伸ばすとかなり揺れて、ネジや関節が耐えられるのか？と心配になってしまうレベルです。
多少曲げて力を逃がしつつ使うのが良さそうです。
目安として、車体中央くらいまでなら、アーム その１で十分。反対側（運転席→助手席）くらいまで伸ばしたいならアーム その２くらい欲しいという感じです。
Insta360 X3マイク端子
屋根を開けて走行すると、風切り音でエラいことになります。
せっかくなら外付けのマイクをつけて、風切り音を避けて撮影してみよう！ってことでマイク端子を買いました。
延長ケーブル
どうせマイクで撮るなら排気音がいいよねーと思ったので、トランクルームまで届くくらいの延長ケーブルを買いました。
また、Insta360 X3のマイク端子が横についてるので、スマートになるようL字のものにしました。
マイクの性能で撮れる音が左右されるので、マイク選びは後々じっくりとしようかと思っています。
USBケーブル
撮影中に電池切れでは悲しいので、車内まで届くくらいの延長ケーブルを買いました。
これでSDカードが許す限り（or 発熱が許す限り)延々とドライブ動画を撮れるようになりました！
ケージ と FALCAM F38 F22
毎回取り付けするのにネジをくるくるするのは大変なので何かしらのマウントがあると便利です。
自分の場合はFALCAM F38でカメラも統一していたので、ベース側をF38にしてInsta360側をF22、F38互換のマウントにしました。
ワンタッチで取り付けできるし、ネジの締め付けが甘いリスクも軽減できます。
また、ボディの保護や安定したマウントの為、リグを導入しています。
重くなってしまいますが背に腹は代えられないです…
注意点と試行錯誤
取り付けは運転席側がおススメ
最初は調整のしやすさを考えて、助手席側にマウントを付けました。
が、最終的には運転席側で落ち着いています。理由はネジの方向です。
マウントの仕方にもよりますが、自分の付け方では助手席側ではネジが緩む方向でした。
逆に運転席側に付けると重みのかかる方向が締まる方向でしっかりとつくようになりました。
締め付けは毎回確認
使う度にマウント部、各関節の締め付けは確認しています。
関節は緩んでもボディに直撃する程度ですが、取り付け部は特に注意が必要ですね。
良い画角を探し中
良い感じに見えるカメラポジションを常に探してます。
あんまり低い位置だと前が良く見えなかったり、高すぎると危なかったり、運転席側がいいのか助手席側がいいのか…
自由度が増した分、良い位置を探しています。
良い音を探し中
マイクで排気音を撮ってますが、こちらも良い音で撮りたい！と試行錯誤中です。
多分、マイクの性能第一だと思いますが、最初はありあわせの謎メーカーピンマイク、その後オーディオテクニカのステレオマイクに変えて撮ってます。
あとは取り付け位置で結構変わってくるため色々試しています。
まとめ
楽しいオープンドライブをドライブログで残せたらなーと思いちょいちょい撮ってます。
基本360度での撮影なので、ちょっと重ためですが気になった方は是非チャンネル登録お願いします！
